農家さんから良い話しが聞けました。

鈴村米穀店

2020年03月08日 13:11



高いお米と安いお米の違いを農家さんがわかりやすく教えてくれましまた。

今年は、減農薬と無農薬と両方を比較チャレンジしたことで、農薬の力を比較することができました。最低限しか使用していない除草剤でも、ちゃんと除草効果があるんです。無農薬米の方は、草の手入れ、タニシ被害など手間がかかりました。

農薬を使えば簡単に「手間」という時間が節約できることを実感した一年でした。でも「安全性は?」と考えると怖いです。

お米って、人生で一番多く食べる「主食」なので、お米にはこだわってほしいです。赤ちゃんの離乳食も「おもゆ・おかゆ」から始まるので、やっぱりお米は大切です。

高いお米も安いお米も実は「大差ない」

お米を買う時、横並びに見ると金額の差を感じるかもしれませんが、炊飯後で考えると、意外に大差ないんですよ!

例えば、1kgのお米は約6合になります。
お米1合で、茶碗の2~3杯分になります。
お米6合で、茶碗の12~18杯分になります。
(間を取って15杯で計算しますね)

1kg=300円・・・300円÷15杯=1杯20円
1kg=500円・・・500円÷15杯=1杯33円

どうでしょう?
一食あたりで計算すると、実は大きな差じゃないと思いませんか?むしろ、パン食より家計にやさしいかと。

適正価格の高いお米、本当は高くないと思います!
無農薬米は、安心安全の値段だと思います!

安いお米の方が問題あり!

コメ農家として、栽培から販売まで行う中で、この頃よく「安いお米、大丈夫?」と心配になります。

安いには安い理由が必ずあると思います。

例えば、今年は周りの慣行農法の稲作仲間には、初期の除草剤の効きが弱かったので、途中で通常の倍を散布した方もいます。お米に限らず、梨農家さんは草がすごかったので、濃度を濃くして散布した方もいます。

こんな裏話は消費者には絶対届きませんよね・・
・。

海外では、除草剤が問題になり使用に規制がかかる中、日本は規制緩和に動いていますので、消費者が見極めていくしかないと思います。日本は中国に負けないほどの、農薬大国だと言われているそうです。

オリンピックを控えて、食の安全が見直されるかと思いきや、農薬への規制緩和への動き・・・。残念でなりません。

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